日本パレットプール（株）の平成19年3月期第1四半期財務・業績の概況の経営成績は下記のとおり。
今年度を初年度としてスタートした「第2次躍進経営3カ年計画」に基づき、積極的な提案営業による新規のお客さまの獲得や、既存のお客さまの業容拡大に取組んだ結果、パレットレンタルの売上高が順調に推移し、売上高は14億21百万円（前年同四半期比7.8％増）となった。
費用面は、収入拡大と品質維持に対応するため増備したパレット等の減価償却費が前年並みに推移したものの、回収・回送のための運送費や品質維持のための修理費などの営業三費が増加し、営業費用は12億85百万円（1.3％増）となった。
この結果、当四半期経常利益は1億20百万円、四半期純利益は66百万円。
