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タカセ/平成19年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)

2006年08月10日/未分類

タカセ(株)の平成19年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。

4月より新しく賃借を開始した川崎市大型倉庫について、現時点で空スペースが生じており、また、一部当面対応で導入した保管型スポット顧客に関し予定した採算を得るに至っておらず、さらに、既存顧客の増坪に備えた一部顧客の新倉庫への移動のための対応により非効率が発生した、等の要因により採算が確保されていない。

前年同期間においては、音楽映像分野で作業および配送面で効率の高いヒット作に恵まれたが、本年はDVD、CDともヒット作に乏しく前年対比で利益寄与が大きく低下した。

個別顧客業務で収受料金単価の低下を余儀なくされ、陸上運送子会社において燃料費高騰の影響を受けた。

作業統括子会社において取扱数量の減少による作業効率が低下などの利益圧迫要因によって、営業収益は概ね計画どおりの32億29百万円となったものの、利益面では前年実績を大きく下回って、営業損失21百万円、経常損失27百万円計上を余儀なくされた。

また、退任取締役に係る特別退職慰労金・保険積立金解約損等の特別損失88百万円の発生があり、第1四半期純損失は73百万円となった。

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