（株）コマーシャル・アールイーは、佐賀県鳥栖市蔵上町の土地を物流施設用地として取得し、「鳥栖物流センター計画」として開発を行っており、9月からの着工、平成19年3月の竣工を目標とし、入居テナントの募集を開始した。
開発予定地は、九州自動車道「鳥栖」インターチェンジから、約5kmの場所に位置し、福岡市内へと繋がる鳥栖筑紫野有料道路へも近接しており、交通アクセスに優れた立地となっている。
また、佐賀県鳥栖市は、鳥栖ジャンクションを中心に、九州自動車道、大分自動車道、長崎自動車道へと分岐するため、九州全域を網羅する陸路の要となっており、流通・食品・その他各種メーカーなどの企業にとって、戦略的ロジスティックを実現する上で最重要物流拠点であるといえる。
計画は、この立地（敷地面積8,058坪）に、平屋建てマルチテナント型の物流施設（予定延床面積4,291坪）の建設を予定している。
分割使用も可能で、面積・仕様・設備・賃貸条件等相談に応じ、竣工後は、同社が物件を管理するプロパティマネジメント業務を請け負う予定となっており、テナント入居後・入居前を問わず、建物管理・コスト管理を始めとする各種コンサルティングも別途提供できる態勢も整えている。
計画概要
物件名：鳥栖インターチェンジ蔵上倉庫（仮称）
所在地：佐賀県鳥栖市蔵上町字内精127－1外6筆
土地面積8,058.22坪
構造：鉄骨造平屋建て（マルチテナント型）
用途地域：工業専用地域
建物4,291.71坪
着工平成18年9月（予定）
竣工平成19年3月（予定）
テナント未定（募集を開始）
問い合わせ
（株）コマーシャル･アールイー
ＡＭ事業本部インベストメント事業部
福岡第一チーム：橋本清安
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