大日本印刷/建材製品の新会社設立で、物流・在庫管理体制整備

2006年08月17日 

大日本印刷(株)は8月10日、建材事業部門の一部と、DNPの子会社である大日本商事(株)の建材販売部門と同社地方支店の一部を分離・統合し、建材製品の開発・加工・販売を行う新会社DNP住空間マテリアル販売(株)を設立した。

同社は、1951年より建材事業を開始し、住宅市場を中心に、建具や収納システムなどに使用される内装用化粧シートや、玄関ドアなどに使用される化粧鋼板、床材用高機能化粧シート、高機能壁紙、キッチン用耐汚染性シートなど、住空間に関わるさまざまな建材製品を供給している。

新会社は、建材事業部と一体化した販売会社にすることで、迅速な経営判断の実施、開発・製造・販売など各部門の連携強化、成長分野への重点的な経営資源の投入などを図り、商品開発力や顧客対応力の向上を目指す。

また、建材加工メーカーとの連携により、DNPの化粧シートを加工した、化粧パネルなどの建材製品の開発、顧客の要望に合わせて、流通段階で必要な加工が行える、加工ネットワークの強化など、独自性の高い建材製品の提供を行う。

なお、新たな流通システムの構築に向け、DNPの事業部門と大日本商事の仕入・管理システムを統合し、高い品質管理と、全国レベルでの効率的な物流・在庫管理体制を整備する。

売上目標は、2006年度下半期で200億円、2008年度には450億円の売上を見込んでいる。

新会社の概要
社名:DNP住空間マテリアル販売(株)
所在地:埼玉県入間郡三芳町竹間沢311
資本金:3億円
従業員数:約150名
社長:塚田正樹(建材事業部長)
営業拠点:東京、大阪、名古屋、札幌、仙台、前橋、浜松、高松、広島、福岡、大川(福岡県)

最新ニュース

物流用語集