日本通運(株)は、定期海上小口混載輸送の荷受地の一つとして北海道に新たに「札幌CFS」を9月より開設する。
これにより、海上小口混載輸送サービス“アローインターナショナル”による「札幌発全世界」が可能となる。
サービスにおける「札幌CFS」の貨物締切り(CFSカット)は毎週金曜日、東京までの輸送は主に定時制の高い鉄道輸送(JRコンテナ)を利用し、翌週に東京港出港船で船積みし世界各国へ輸送する。
札幌CFSで荷受する貨物は全て自社仕立ての混載コンテナによる一貫輸送で、東京港からの直行船を利用するため、海外の経由港での積み替えによるスケジュールの遅れや貨物ダメージの心配がないサービス。
問い合わせ
日本通運(株)
東京国際輸送支店
NVO業務センター福原・池田
TEL03-5434-0785