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プロロジス/プロロジスパーク習志野3開発

2006年09月07日/物流施設

プロロジスは、「プロロジスパーク習志野Ⅲ(スリー)」をマルチテナント型(複数企業向け)物流施設として開発する。同施設の着工は、2007年1月内、竣工は2007年末を予定している。

「プロロジスパーク習志野Ⅲ」は、「プロロジスパーク習志野Ⅱ」の隣接地で、物流集積地である千葉県習志野市茜浜(千葉県京葉港地区工業用地区内)、東関東自動車道・習志野インターチェンジより車で約15分、JR京葉線「新習志野駅」より10分、京葉道路・幕張インターチェンジからは約7kmの距離ある用地に開発する。

成田国際空港と東京都東部とのほぼ中間地点に位置しており、陸・海・空を結ぶ物流の要衝で、東北エリアの中核都市と首都圏を結ぶ物流ハブとして広範囲をカバーできる、競争力の高い物流と戦略ロジスティクスを実現する上で理想的な場所。

現在の施設計画は地上5階建て、敷地面積25,021㎡、延床面積49,205㎡の大型物流施設として、2社から4社による利用を想定したマルチテナント型(複数企業向け)の基本設定にビルド・トゥ・スーツ型(特定企業向け/オーダーメイド型)のコンセプトを取り入れたハイブリッド型設計を行い、入居企業のそれぞれの要望を取り入れた事務所レイアウトやトラックバースデザインを採用できる仕様を採用する。

施設構成は、地上から4階エリアに直接大型車両がアクセスできるスロープ(車路)を設置し、1階から3階まで、階から5階までをそれぞれ独立して使用可能な構成とする。

1階部分は、南北の両面に34台の大型車両の接車ができる高床式トラックバース(プラットフォーム形式)を設置し、シームレスで迅速な作業が可能なスルー型設計。また、4階は南面に18台の大型車両の接車ができる高床式トラックバースを設置する。

プロロジスパーク習志野Ⅲ(スリー)概要
所在地:千葉県習志野市茜浜3-34-10
計画敷地面積25,021㎡
計画延床面積49,205㎡
構造:RC一部S造地上5階建
着工時期2007年1月予定
竣工時期2007年末予定

問い合せ
プロロジス
Tel03-6215-8480
inquiry@prologis.co.jp


「プロロジスパーク習志野Ⅲ」完成予想図

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