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ローソンと環境省/「環境保全に向けた取り組みに関する協定」締結

2006年09月13日/未分類

(株)ローソンと環境省は9月12日、省資源、廃棄物削減による循環型社会の構築と地球温暖化の防止に向け、(民間企業としては初めてとなる「国と事業者による環境保全に向けた取り組みに関する協定」を締結した。

今回の協定により、ローソンはレジ袋使用量の削減をはじめとする省資源や省エネ対策、緑化活動、地球温暖化防止などを推進し、環境省はローソンの取組を支援し、環境省ホームページに紹介する等の広報を推進する。

物流分野での対応策、対応作中の内容は下記のとおり。
・容器包装への配慮
環境に配慮した素材の使用や包材の薄肉化。
・ローソン本部での取組
社有車はETCを導入し、燃費の改善とCO2排出量の削減を図る。
今後、アイドリング自動ストップ車およびハイブリッド車へ、順次切り替えて行く予定。
・共同配送の推進
配送車のコンテナ内を間仕切りすることで、異なる温度帯の商品を一緒に運ぶことのできる「二室式ニ温度管理車両」を採用している。
・低公害車の導入
1997年に低公害の天然ガス配送車を業界で初めて導入し、2005年度までに、累計で60台の低公害配送車を導入した。
・消音への取組
商品配送時の車輌や台車の発する音で、お客様や地域の方々にご迷惑をお掛けしないように配送時の消音に取り組んでいる(消音パワーゲート車、消音カーゴ台車)。
・運行管理システム
全てのチルド商品配送車に搭載。配送車内の温度状況や店着状況、配送状況、運行状況(急減速や速度超過など)をリアルタイムで確認し、品質管理や効率的な走行に役立てている。

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