中央物産(株)は平成18年3月期中間決算短信(連結)の会社の対処すべき課題で、革新的な物流費の削減を掲げ、大幅なコスト削減を図るため最新の物流技術革新を実現する大規模物流センター(伊勢原ロジスティクスセンター)を神奈川県伊勢原市に当期下期より本格稼動し、単に低コスト・高品質の物流を目指すのではなく、省エネルギー設備・低公害車の導入・資源リサイクルなどの環境への配慮、地域社会との共生(障害のある方の雇用創出)などを積極的に進めるとしている。
また、同センターの技術を既存センターに水平展開することにより、物流部門全体の継続的なコスト削減を行っていくという。