協和医科器械（株）は、平成18年6月期決算短信（連結）の会社の対処すべき課題で、競争力の強化を掲げ、成長戦略の中核となる地域は、国内最大の市場である東京都を中心とする首都圏地域で、静岡県内で培ったノウハウと情報ネットワークを活用して、医療機器の販売だけでなく病院物流管理システムの構築、病院経営セミナーの開催等、病院の経営改善に総合的に貢献できる企業として首都圏をはじめ東海地区の医療機関に積極的に活動していくとしている。
また、品質管理体制や物流システムをさらに強化して、医療機関の皆様が医療機器を安全に、安心してお使いいただけるように取り組んでいくとしている。
さらに、業務効率の改善では、業務の効率化と内部統制の強化を目的として、基幹コンピュータシステムの開発に着手しているという。
