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音声認識システム/物流現場で

2006年10月06日/物流施設

物流現場での音声認識システムについて、10月13日開催のロジスティクスSCMフェアで2社がセミナー、展示で具体的な紹介をする。

WMS専門ベンダーの(株)シーネットは、米国Genesta社と業務提携を結び、音声認識ソフトウェアSy Voxの日本語版を開発し、日本での独占販売を開始しており、新たに音声認識システム「サイボグ501」を発表し、日本での導入も始まっている。

フェアでは、『最先端スピーチ・テクノロジー「サイボグ501」日本上陸!』をテーマに、最先端スピーチ・テクノロジー「サイボグ501」を使用したピッキングシステムの事例を紹介するとともに、大幅に作業効率を改善、スピードピッキングに成功した「サイボグ501」の飛躍的効果を見せる。

セミナーは、D会議室(13:15-13:55)で、大川勉氏(シーネット Intermec & RFID事業部長)が講演する。

また、米ウォルマート等の物流センター等で幅広く活用されているヴォコレクトが、日本法人を設立し、日本での積極的な販売に着手した。
http://www.vocollect.com/jp/

フェアでは、「音声主導による次世代物流業務の構築」をテーマに、小口尋之氏(ヴォコレクト・ジャパン  ビジネスコンサルティング部 部長)(A会議室13:00-14:00)が、北米・欧州の物流先進企業は物流業務の音声主導化を積極的に推進し、短期間で飛躍的に高速化・効率化・精度アップを実現しています。最新の事例と製品デモを通じ、次世代物流業務を紹介する。

なお、両社とも展示を設けており、今回のフェアで注目されている。

セミナー申し込みは下記URLを参照。
http://www.l-partner.co.jp/lfs/

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