(株)日本アクセスは、仙台支店隣接に物流センターを新設した。
仙台支店のフローズン事業拡大が目的で、東北6県のチルド帯のマザーセンターとして幹線物流事業拡大と機能強化によるロスの削減および鮮度管理の強化を図る。
また、倉庫業免許取得によりチルド・フローズンのメーカー物流機能取込みによる高効率化を進める。
メーカー調達物流取扱拡大で東北管内一括在庫管理が可能となり、冷蔵倉庫では二重天井方式を採用し作業者に直接冷風が当たらない「作業者に優しい設備」を備え、高品質で丁寧な商品の取扱いを可能としている。
冷凍・冷蔵倉庫の温度をリモートコントロールし、商品の高品質管理を行うとともに、デマンドコントロールによる省エネ設計で環境にも配慮している。
施設概要
拠点名:仙台第2物流センター
所在地:岩沼市空港南1-1-1
規模:
敷地面積22,044m2(6,400坪)
常温庫面積990m2(300坪)
冷蔵庫面積4,950m2(1,500坪)
冷凍庫面積4,125m2(1,250坪)
前室200坪含む事務所ほか1,419m2(150坪)
形態:チルド・フローズンの総合物流センター
取扱額280億円(年間)
エリア:東北全域
稼働2006年8月より順次稼働中
投資額1.2億円(土地・建物は賃借)