(株)商船三井は、スペースの逼迫が続いている上海からシンガポールの区間において、新サービス“CS1”(China Singapore Service Loop1)を開設し、サービスの増強を図る。
サービスは、当社運航船1000-1200TEU型コンテナ船2隻によるもので、シンガポールでは、同社のネットワークとの迅速な接続により、インド・パキスタン諸港への競争力あるサービスを提供する。
また、上海から西アフリカ・東アフリカ向けのサービスも、シンガポールまで直行する本サービスからの接続により、迅速かつ安定したスペースの提供が可能となる。
■ローテーション
上海外高橋ターミナル(木/木)-シンガポール(木/木)-上海(木/木)
■開始船
M/V“Phoenix”10月19日シンガポール起し