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ミヤノ/株式上場にあたりSuper Stream導入

2006年11月06日/未分類

エス・エス・ジェイ(株)(以下:SSJ)は、NC旋盤の専門メーカーの(株)ミヤノが、SSJの統合業務パッケージSuper Stream(スーパーストリーム)を導入し、月次決算の短縮、業務の標準化を実現し、上場企業としてより発展することを目指していることを発表した。

ミヤノは、ことし9月22日の株式上場を機に、会計システムにおける業務の効率化、最適化を積極的に進め、ものづくりを支えるシステムの導入を積極的に進めている。

また、旧システムの老朽化によるシステムの拡張性の問題や、株式上場で必要となる四半期決算対応などを解決するために、2004年4月頃から新しい業務システムの導入について検討を開始した。

いくつかのパッケージシステムを検討した中で、約4000社の導入実績やミヤノにおいて必要としていた業務を広くカバーできること、システム導入のサポート体制が整備されていることを評価し、2005年1月にSuper Stream-CORE(基幹会計システム)、Super Stream-AP+(支払管理システム)、Super Stream-FA+(固定資産・リース資産管理システム)、Super Stream-PN+(手形管理システム)、Super Stream-field(分散入力システム)、Super Stream-Planning(戦略経営支援システム)の導入を決定した。

Super Streamの導入により業務の処理スピードが向上し、月次決算においては10営業日から5営業日に短縮され、休日対応や残業時間も大幅に削減されている。

また、毎月作成する管理資料の作成時間も、Super Streamで作成したCSVデータを利用して、従来半日を要していた管理資料の作成が、約1時間で作成できるようになった。

さらに、Super Streamにより業務の標準化が可能になり、データ入力などが分散され、負荷が大幅に軽減された。

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