デリカフーズ(株)は、平成19年3月期中間決算短信(連結)の会社の対処すべき課題で、カット野菜のさらなる品質向上を目指し、ジャスト・イン・タイム生産方式を取り入れ、販売を拡大できる仕組みの構築とIT技術を活用した青果物の在庫管理および発注システムの構築を図るとしている。
経営成績では、業界独自のデリカフーズグループ仕入販売システム(生産者-デリカフーズ-ユーザーの連携)は、生産計画と契約に基づく生産者との間で安定価格の青果物の確保を行い、必要な商品と量と納品時間をユーザーと情報交換し、安定価格・安定納品を提供しているとしている。