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大宝運輸/平成19年3月期中間決算短信

2006年11月15日/未分類

大宝運輸(株)の平成19年3月期中間決算短信の経営成績は、下記のとおり。

主要取扱品は、一般の食品や日用品が主体で、安定的ではあるものの出荷量の伸びは鈍く、販売単価も低く抑えられ、それに伴って物量に関わる支出も、より低く抑える動きが顕著に継続して推移している。

顧客専用センターの業務委託の縮小や解消などによる倉庫事業の減収が著しく、その減収額が新規顧客の開発と既往顧客深耕による増収を上回り、全部門で減収になった。

同時に予算に沿った管理運営を行ってきたものの経費のコスト増を吸収できず利益面でも減益となった。

その結果、営業収益は53億1千6百万円(前年同期比4.3%減)、経常利益は1億7千3百万円(26.5%減)、中間純利益は7千4百万円(40.2%減)。

なお中間配当金は、1株につき5円。

通期の見通し
営業収益は103億3千万円(2.6%減)、経常利益は2億9千万円(29.1%減)、当期純利益は1億3千万円(32.6%減)を見込んでいる。

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