オーダーメード型物流施設の投資・開発会社ユーリンプロは、ワーナー・カン(WernerKnan)を12月1日付けでドイツのマネジングディレクターに任命した。ユーリンプロのドイツでの成長をサポートし、ドイツ内の3オフィスを統括する。
カンの前職はDHLのマネジングディレクターで、サプライチェーンや3PLの経験も豊富でドイツやヨーロッパ物流の傾向や開発のプロフェッショナルとして物流界で知名度も高い人物。
マネジングディレクターとして、カンはユーリンプロドイツを統括する。
ユーリンプロはドイツではビジネスを2年展開し、Langenfeldに本部を置き、ますますの発展を見据えて先月はハンブルグとミュンヘンにオフィスをオープンした。
最近ではGrolsheimのシェンカー社に18,000㎡、ライプチヒのアマゾン社に75,103㎡、LutterbergのDHLExel社に49,876㎡の物流施設をそれぞれ引渡した。またブレーメンにBLGロジスティクスの60,212㎡の物流施設を開発中。