AMBプロパティー・コーポレーションは、米国内のシアトル-タコマ、ダラス・フォートワース、ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル(ヒューストン)の3国際空港近くの航空貨物施設25棟延べ210万フィートを取得したと発表した。
取得施設はAMBの共同投資ファンドである「AMBインスティチューショナル・アライアンス・ファンドⅢ」のために使用される。
3施設は各空港の半径1.5マイル以内に位置し、それぞれの市場にあるAMBの現存施設を補完する役割を持つ。
AMBの運営施設は、シアトルでは13万7000平方フィートが追加され計880万平方フィートとなった。ダラスでは現行から28%増の550万平方フィートに、ヒューストンでは現行から91万3000平方フィート増の130万平方フィートとなった。
デベロッパーであるAMBは現在、世界11カ国で計約1億2480万平方フィート(1160万平米)、建物1109棟を所有・運営する。(翻訳)