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大東港運/平成19年3月期中間決算短信(連結)

2006年12月01日/未分類

大東港運(株)の平成19年3月期中間決算短信(連結)の経営成績は、下記のとおり。

主力貨物である食品の取扱量は若干減少したが、営業活動を積極的に展開し、販路の拡張・新規取引先の獲得に努め、当中間期の連結売上高は、前年同期に比較し3億71百万円増(5.1%増)の77億14百万円となった。

一方、営業体制強化のための増員等により販売管理費が増加したため、連結経常利益は前年同期に比較し26百万円減(7.3%減)の3億39百万円となり、法人税等の負担額増加により連結中間純利益は前年同期に比較し67百万円減(24.9%減)の2億4百万円となった。

セグメント別の概況
港湾運送事業および港湾付帯事業
港湾運送事業は、港湾施設使用料収入が増加したため、売上高は36億48百万円となり、5.0%の増収。陸上運送事業は、鋼材のトラック運送料収入が増加したため、売上高は13億46百万円となり、8.8%の増収。

倉庫業は、保管料収入が増加したため、売上高は15億31百万円となり、1.3%の増収。

通関業は、自主検査料収入が増加したため、売上高は9億30百万円となり、4.3%の増収と、港湾運送事業および港湾付帯事業全般の売上高は74億56百万円と4.8%の増収となったが、人件費の増加により営業利益は6億46百万円と前年同期に比較し1.4%の減益となった。

その他事業
機材設置作業等が増加したため、売上高は2億57百万円と前年同期に比較し14.0%の増収となり、営業利益は42百万円と前年同期に比較し25.5%の増益。

通期の見通し
通期の売上高は152億円、経常利益は8億円、期純利益は4億50百万円を予想している。

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