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大東港運/米国やブラジルの輸入増大で当期利益2億5000万円

2008年11月17日/決算

大東港運が11月14日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は82億8900万円(前年同期間比5.0%増)、営業利益は4億3400万円(5.0%増)、経常利益は4億2100万円(11.9%増)、当期利益は2億5000万円(前年同期は8400万円損失)となった。

港湾運送事業は、中国産品の輸入貨物が減少したものの、米国やブラジル産品の輸入貨物が増加したため、売上高は37億2600万円(0.9%増)。

陸上運送事業は、鋼材と食品などのトラック運送料収入が増加し、売上高は15億6800万円(9.2%増)。倉庫業は、入出庫作業料収入と保管料収入が増加し、売上高は16億6200万円(11.0%増)。通関業は、自主検査料収入と輸入申告料収入が増加し、売上高は11億900万円(6.7%増)。

このため、港湾運送事業と港湾付帯事業の売上高は80億6600万円(5.2%増)と増加し、営業利益も7億200万円(3.7%増)と増加した。

通期の見通しは、売上高は162億円、営業利益は7億4000万円、経常利益は6億9000万円、当期利益は3億9000万円を見込んでいる。

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