大東港運が11月12日に発表した2011年3月期第2四半期業績によると、売上高82億4500万円(前年同期比12.7%増)、営業利益3億3200万円(142.8%増)、経常利益3億3200万円(168.0%増)、当期利益1億5100万円(139.0%増)となった。
港湾運送事業は、港湾施設使用料収入が増加したため、売上高は19.9%増の39億2400万円だった。
陸上運送事業は、鋼材のトラック運送料収入が増加したため、売上高は8.5%増の13億7400万円となった。
倉庫業は、保管料収入が減少したため、売上高は2.2%減の14億2600万円となった。
通関業は、輸入食品衛生検査料収入が増加したため、売上高は16.9%増の13億2300万円となりました。
この結果、港湾運送事業および港湾付帯事業の売上高は前年同期間比12.9%増の80億4800万円となり、セグメント利益は39.1%増の6億4200万円となった。
通期の業績予想は、売上高158億円、営業利益3億9000万円、経常利益3億7000万円、当期利益1億7000万円の見通し。