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国土交通省/モーダルシフト化率速報

2006年12月25日/未分類

国土交通省は、モーダルシフト化率(輸送距離500km以上の産業基礎物資以外の雑貨輸送量のうち、鉄道または海運(フェリーを含む)により運ばれている輸送量の割合)の平成16年度の速報値が算定した。

平成16年度モーダルシフト化率(速報値)は、40.4%(平成15年度30.9%。前年度比9.5増)となった。

近年、自動車による輸送量の増加が鉄道・海運による輸送量の増加よりも著しく大きかったため、モーダルシフト化率は低下傾向にあったが、平成16年度の自動車による輸送量は、平成15年度と比べると約3,700万トン減少。

一方、鉄道、内航海運は、ほぼ横ばいとなっているため、平成16年度のモーダルシフト化率が大幅に上昇している。

なお、平成16年度に自動車による輸送量が減少した原因については、今後、「モーダルシフト促進のための要因分析調査委員会」において、検討を行いたいと考えていいる。

H16年度モーダルシフト化率(速報値)の詳細は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/15/151222/01.pdf

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