東芝ソリューション販売首都圏(株)とエス・エス・ジェイ(株)は、日本紙パルプ商事(株)が、グループ会社の連結決算の早期化、並びに内部統制の強化を実現させるために導入した統合業務パッケージSuper Stream(スーパーストリーム)を、2007年1月より連結子会社を中心とした国内のグループ主要会社において本格稼動させた。
2006年末に内部統制の実施基準案が公表されるなど、上場企業とそのグループ企業の連結会計/財務報告がますます重要視される中、日本紙パルプ商事では経営トップの強いリーダーシップのもと、数年前より経営体制の強化を図ってきた。
全社的なシステムの再構築の方針が2003年に出される中、連結決算の早期化や、種々の市販PCパッケージ製品などで独自運用されていたグループ各社のデータの一元管理を目的に会計システムの刷新を決定した。