ヤマトシステム開発（株）は2月14日、サーバ・ハウジング業務でITサービスマネジメントシステムの国際規格「ISO20000（ISO/IEC20000）」、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の第三者認証を同時取得したと発表した。
ISO20000は、JIPDEC（日本情報処理開発協会）が2007年4月から本格運用するITサービスマネジメントシステム（ITSMS）適合性評価制度のパイロット認証で、ヤマトシステム開発は国内第1号で認証を取得した10組織（ファーストグループ）に含まれる。
ヤマトシステム開発では、既に取得している「ISMS」を基盤にITILの手法も取り入れ、運用の可視化や社内体制の整備して新たなマネジメントシステムを構築したのを機に、ISO20000、ISO9001を取得。「サービスが国際水準であることを第三者審査により認められた」としている。
今後、同サービスで培ったノウハウをデータ交換などの他サービスにも活用していく。
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