（株）モスフードサービスは生鮮野菜の食材配送システムで、産業環境管理協会が推進する「エコリーフ環境ラベル」の認証を取得し、3月6日から公開した。
「エコリーフ環境ラベル」は、環境に関する国際規格であるISO14040シリーズに基くライフサイクルアセスメント手法で算出した製品の定量的な環境負荷データを開示する認証ラベル。
開示する情報は、同社チェーンで使用量が多い生鮮野菜のトマト、レタス、タマネギの物流で発生するエネルギー量、温暖化負荷量、酸性化負荷量などで、それぞれ配送量1トンあたりの数値を算出している。
これまでカメラやプリンターなど製品への認証は多数あるが、物流システムへの認証は初めて。
公開登録番号は「No.CE-07-001」で、店舗で掲示するほか、産業環境管理協会ホームページにも掲載している。下記URL参照。
http://www.jemai.or.jp/ecoleaf/index.cfm
