日本オラクル（株）と日本オラクルインフォメーションシステムズ（株）は3月8日、中堅企業向け業務アプリケーション「JD Edwards Enterprise One」の工場管理者向け情報分析ツール「JD Edwards Enterprise One Plant Manager’s Dashboard」の日本市場展開を発表した。
工場の管理者は、生産状況、取引先との状況、適正在庫の管理状況、出荷状況、財務情報などの管理対象に応じて必要な情報を、リアルタイムに確認することができる。
これにより、工場内の業務状況、問題点や改善すべき点を速やかに発見し、的確な意思決定による工場の収益性や業務効率の向上を実現できる、としている。
オラクルでは、工場をもつ中堅製造業からの高い需要を見込んでいる。
「JD Edwards Enterprise One Plant Manager’s Dashboard」概要
参考価格：ライセンスのみの最小構成（5ユーザー）で12万5千円（税込み）＊導入コストは別。
対応プラットフォーム：Microsoft Windows,HP-UX,AIX,Solaris,i5/OS
問い合わせ：
Oracle Direct
TEL:0120-155-096
