(株)セブン&アイ・ホールディングスは4月12日、平成19年2月期決算短信(連結)を発表し、グループ企業価値の最大化を推進するため、調達、物流、商品開発、販売等における、マーチャンダイジング面でのシナジー効果の追求するとしている。
コンビニエンスストア事業では、グループのスケールメリットを活かした商品調達を推進することで、調達コストの削減にも努めた。
店舗運営面では、発注精度の向上、店ごとに異なる客層に対応する品揃えの実現、グループ独自の電子マネー「NANACOナナコ」を展開するための基盤整備を目的として、第6次総合情報システムの全店への導入を平成19年3月に完了した。