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リヒトラブ/物流体制整備

2007年04月16日/SCM・経営

(株)リヒトラブは、平成19年2月期決算短信(連結)の会社の対処すべき課題で、生産体制の強化を掲げ、静岡工場を中心とする国内生産の他、ベトナムの生産子会社、中国の協力メーカーにおける生産体制としているが、原油価格の高騰に起因する原材料価格の上昇に対処するために、一層の生産性の向上、原価の低減を達成し収益力の回復を図ることが喫緊の課題となっており、サプライチェーンの整備・強化、管理体制の見直し・強化を強力に進めている。

さらに、主要ブランド「アバンティシリーズ」、「リクエストシリーズ」における製品群の重複等の統一を進め、コストの低減や生産・物流面での合理化、効率化を推進する。

なお、経営成績での当期純損益は、賃貸中の大阪南港配送センターの特別修繕費用を特別損失に計上したこと等により3千4百万円の当期純損失となったとしている。

次期の見通しでも顧客の立場に立った商品開発と物流体制の整備、生産体制の強化などに注力し、業績を改善させ収益力の回復に努めるという。

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