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富士通テン/ドライブ・レコーダー、EMS補助対象の高機能タイプ発売

2007年04月17日/SCM・経営

富士通テン(株)は、エコドライブ支援機能を搭載したEMS(エコドライブ管理システム)補助対象モデルの高機能ドライブレコーダーを発売する。

「OBVIOUS(アヴィアス)レコーダー」の運輸商用車向けシリーズで、2007年3月に財団法人運輸低公害車普及機構(LEVO)の「平成19年度EMS普及事業補助対象機器」となった。補助対象モデルとして「高機能タイプ-I」「高機能タイプ-II」を2007年5月下旬から発売するもの。

独自のエコドライブ支援ソフトを用い、ドライバー個人の長時間アイドリングや速度超過・急加速の回数や時間などを総合的に判断して、ひと目で分かる「エコ運転率」を表示することができ、安全運転に加え環境保全を考えた運転意識の向上を図ることができる。

EMS補助対象の「高機能タイプ」2モデルに加え、現在販売中の「単機能タイプ」と合わせて3タイプのラインナップとなる。

補助対象モデルで新たに加わった主な機能としては、ドライバー個人のエコ運転率を表示、ドライバーのエコ運転意識を高め、長時間アイドリングや速度超過、急加速、急減速などの回数や時間など、危険運転を項目毎に詳細分析。点数履歴による傾向分析により、的確な運行指導と意識向上が図れる。

また、大型車両の動特性を考慮した独自の記録トリガに、横G補正機能を追加。右左折時の不要データ記録を抑制する。電気式パルス出力のない旧年式車両にも取り付け可能となっている。

問い合わせ先
情報通信システム事業部
TEL03-5330-6419


5月下旬に発売されるEMS補助対象モデル

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