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日本通運/重機建設事業で、新型ジャッキアップシステム導入

2007年04月24日/未分類

日本通運(株)は、自走運搬台車とリフト装置の機能を持つ独自の「ステージジャッキ」(新型ジャッキアップシステム)を導入した。

近年、重機建設事業においては、建設コストの削減、安全作業の確保、工期短縮など取り巻く課題の解決を図っていくうえで、新技術の開発は必要不可欠となっている。

今回導入した「ステージジャッキ」は、従来のジャッキアップシステムに比べコンパクト化、軽量化されているため、各種申請業務の削減、現場の省スペース化を可能とし、ロックナット機構やパンタ式耐水平力材などの安全設計を取り入れ、安全性能を向上させている。

「ステージジャッキ」と同社所有のトランスポーター(自走運搬台車)を併用したシステムは、特に橋梁撤去・架設の分野おける急速施工等、コストダウン、品質向上を実現する。

名称:「ステージジャッキ」
能力:ストローク:3,000mm、揚程能力:240t、総重量:16.3t
概要:D:3,500mmW:2,600mmH:1,550mm
     
問い合わせ
日本通運(株)
重機建設事業部 福島
TEL.03-6251-1281

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