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マツダ/中国合弁会社でエンジン量産開始

2007年05月01日/国際

マツダ(株)(以下マツダ)は4月28日、中国、南京市にある長安フォードマツダエンジン会社(CFME)が、初めて中国で生産するBZシリーズエンジンの量産を開始したと発表した。

長安汽車グループ(以下:長安汽車)、フォードモーターカンパニー(以下フォード)とマツダの合弁会社である長安フォードマツダエンジン会社の3社協力の成果として南京市の工場で量産開始。CFMEでは年間35万基の生産能力を持ち安定した成長を継続していく。

CFMEは25億人民元以上を投資して2005年9月に工場建設を開始し、鋳造、加工、組立の3つの工場を持つ、一貫エンジン工場が完成した。この工場でエンジンの5つの主要なコンポーネントであるシリンダーブロック、シリンダーヘッド、クランクシャフト、カムシャフト、コネクティングロッドを生産する。CFMEは中国でも最大規模のエンジン工場で、今後それぞれのブランドに対しエンジンを供給していく。

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