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商船三井/ベトナムで新コンテナターミナル合弁に参加

2009年02月05日/国際

商船三井は2月4日、ベトナム政府が進めているベトナム・カイメップ地区のコンテナターミナルプロジェクトへの参画を決めた、

同日、ホーチミン市でベトナム、台湾など3社の出資会社と合弁設立の契約調印式を挙行。2011年2月の開業に向け、高品質なサービスを提供できる新コンテナターミナルを設立する。

商船三井は、ベトナムのターミナルの混雑状況、ベトナム国内で今後のコンテナ需要増大が見込めることなどからプロジェクト参画を決定した。新ターミナルは、水深14mとベトナム初の大水深ターミナルとなる予定。

■合弁会社の概要
社名:タン・カン・カイメップ・インターナショナル・ターミナル・カンパニー・リミテッド
業務内容:コンテナターミナルの運営
出資者:商船三井、Saigon Newport Company(ベトナム)、Hanjin Shipping Co., Ltd.(韓国)、Wan Hai Lines, Ltd. (台湾)

■ターミナル概要
名称:タン・カン・カイメップ・インターナショナル・ターミナル(Tan Cang Cai Mep International Terminal)
所在地:ベトナム・カイメップ地区
面積:約40ha
水深:約14m(約7000TEU型のコンテナ船まで取扱可能)
開業:2011年2月開業予定

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