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経産省/実験運営・調査請負事業者を募集、CO2排出量算出データの取得ルールなど

2007年06月26日/調査・統計

経済産業省は、二酸化炭素排出量関連データ交換システムの開発事業について、「標準的手順の有効性検証のための実証実験」を請け負う事業者の入札募集を開始した。

同省では省エネ法・温対法の改正に伴い、一定規模以上の荷主企業、輸送事業者に輸送エネルギー使用量・二酸化炭素排出量の報告、省エネ計画の作成が義務づけられたが、「荷主企業や輸送事業者の間で輸送に係る諸データの取得、授受に関する標準的なルール作りは十分とは言えない」として、「標準的手順」の策定に取り組んでいる。

2006年度は、二酸化炭素排出量の算定に必要な諸データの取得、授受に関する標準的な手順を作成。2007年度は、前年度事業の成果を踏まえ「作成した標準的な手順を実業務
に適用することでその有効性の検証を行う」としている。

入札説明会は6月25日15時から、同省別館11階1115共用会議室で行われる。事業期間は委託契約締結日から2008年2月29日まで。

詳細は下記URL参照。
http://www.meti.go.jp/information_2/data/20070622145152.htm

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