米ラサールインベストメントマネージメントインクは6月28日、SPC「袖ケ浦プロパティー特定目的会社」を通じて、千葉県企業庁から工業団地造成地を取得し、住化ロジスティクス（株）専用の総合物流施設を開発、6月29日に竣工すると発表した。
ラサールは取得した土地に住化ロジスティクスの「椎の森物流センター」を建設。購入した土地・建物は、運用資産規模2000億円を目指す「ラサール日本ロジスティクスファンドⅠ」に組み入れる。
施設は敷地面積3万2524.64㎡、延床面積5万963.46㎡の鉄骨鉄筋コンクリート造亜鉛メッキ鋼板ぶき3階建てで、鹿島建設（株）が施工した。
■施設概要
所在地：千葉県袖ヶ浦市椎の森385-18
敷地面積：3万2524.64㎡
延床面積：5万963.46㎡
専有面積：4万5582.06㎡
設備：ランプウェイ
建ぺい率：60％
容積率：200％
建設会社：鹿島建設（株）
所有者：袖ケ浦プロパティー特定目的会社
着工：2006年9月1日
竣工：2007年6月29日
