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ラサール/トーヨー専用の羽村物流センター着工

2008年05月21日/物流施設

ラサールインベストメントマネージメントインクは、東京都羽村市神明台に「羽村物流センター(仮称)」の建設に着手した。
同物流センターは、コニカミノルタホールディングスより2007年4月に取得した土地(敷地面積:26,712㎡)に、建設会社・トーヨー専用の物流センター(延床面積:42,849㎡)を開発するもので、2009年1月末の竣工、稼働の予定で、監理は山下設計、設計・施工は西松建設。
羽村物流センターは、国道16号線からの至近性に加え、圏央道と中央道の八王子JCTに接続、JR東福生駅からの徒歩圏内という好立地条件と人材確保の条件を備えた極めて高効率な施設。
ラサールインベストメントマネージメントのCEO兼投資執行役員の中嶋康雄は「トーヨーの中心となる物流施設を開発プランニングし、資金面のサポートを含む、トータルなソリューションをご提供できて嬉しく思います。企業のオフバランス化の多様化が進み、またクレジット環境が厳しくなる中、弊社の豊富な資金源をもとにした総合的開発マネージメント力と、オーダーメードのソリューションへのニーズはさらに高まると思われる」と述べている。
なお、この案件は、同社4番目のビルド・トゥ・スーツとしての物流施設となり、「ラサール日本ロジスティクスファンドⅠ」(運用資産規模約2,000億円)に組み入れている。
概要
名称:(仮称)羽村物流センター
所在地:東京都羽村市神明台4-9-8他
敷地面積26,712.92㎡
延床面積42,849.14㎡
建物構造:鉄骨造および一部鉄骨鉄筋コンクリート造4階建
所有者:羽村プロパティー特定目的会社
着工:2008年5月
竣工時期:2009年1月末予定

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