日本輸送機(株)は7月20日、子会社ニチユプラントサービス(株)の解散を決めた。
ニチユプラントサービスは、無人搬送システム、自動倉庫などの物流システム製品据付のための現地工事、同製品のメンテナンスなど保守業務を事業の柱としていた。
物流システムに関する製造・据付・保守業務などを日本輸送機が一貫して行うことにより、顧客満足の向上を目指すこととなったため、機能を日本輸送機に移管して解散することとしたもの。
7月中に開催するニチユプラントサービスの臨時株主総会で解散決議を行い、清算手続きに入る。