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日本郵船/業績予想を上方修正、ドライバルカー市況が「想定上回る高水準」

2007年07月27日/決算

日本郵船(株)は7月26日、ドライバルカー市況が「期初の想定を上回って高水準で推移している」などとして、平成20年3月期中間期、通期の業績予想を上方修正した。

欧州航路、中南米航路を中心とした定期船の荷動きも堅調で、中間期、通期ともに海運業部門の業績良化を見込む。

物流、ターミナル関連、客船、不動産の各事業では「概ね期初の予想通り推移」しているが、航空運送事業では日本・アジア発の低調な荷況、燃料油調達価格の高騰などの影響を見込んでいる。

中間期の連結業績は、売上高1兆1200億円(期初予想比9.0%増)、営業利益760億円(15.2%増)、経常利益800億円(28.0%増)、当期純利益520億円(30.0%増)。

通期の連結業績は、売上高2兆4100億円(期初予想比7.6%増)、営業利益1530億円(11.7%増)、経常利益1550億円(19.2%増)、当期純利益1000億円(22.0%増)。

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