名鉄運輸(株)の平成20年3月期第1四半期の連結業績は、安定した路線貨物の確保を目的に流通倉庫事業部を設置し、流通支店とグループの流通子会社の一元管理を行う体制を整備し、流通事業再構築の端緒とした。
経費面では、各社が運送委託料の削減、燃費向上による燃料使用量の削減に努めたものの、売上高は、前年同期比0.2%増の22,987百万円、営業利益は167百万円(前年同期営業損失156百万円)、経常利益115百万円(前年同期経常損失181百万円)、純損失139百万円(前年同期四半期純損失166百万円)となった。