日本ロジステック（株）の平成20年3月期第1四半期の連結業績は、平成18年7月に千葉県野田市に開設した野田センターと平成18年10月に千葉県浦安市に開設した舞浜第一センターが順調に稼働し、今期は通期に亘り営業収益に貢献し、売上高は1,643百万円（前年同期比4.0％増）、ガソリンと軽油価格の高騰、道路交通法改正に対する対応策で運送事業原価が増加し、運送事業総利益が減少したことなどもあり営業利益は75百万円（37.8％減）と減益になった。
経常利益は営業利益の減少が響き45百万円（39.8％減）で、純利益は浦安センターと若洲センターを平成19年5月1日に売却したことによる固定資産売却益を特別利益に2,875百万円計上したことを主因に1,472百万円と増益になった。
