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中央物産/4-6月期、営業損失1億99百万円

2007年08月16日/決算

中央物産(株)の平成20年3月期第1四半期の連結業績では、中核事業である卸事業の機能をより高めるために、関西を基盤とするアケボノ物産(株)の卸売事業を譲り受け、紙製品販売に強みを持つアルボ(株)を完全子会社化し、本社ビルの売却と、ホテル事業からの撤退を決定し、卸売事業へ資源を集中投下している。

「美と健康」(ヘルス&ビューティー)カテゴリーを事業ドメインとして、より豊かな生活を求める消費者のニーズに合った商品とサプライチェーンにおける全体最適な中間流通機能を提供することにより、企業価値を最大化させる経営を行い、売上高は305億66百万円、営業損失は1億99百万円、経常損失は68百万円、四半期純利益は37百万円となった。

8月2日に発表した固定資産の譲渡に伴う解体費用および除却損概算額94百万円には、上期の特別損失として計上するが、第1四半期の連結業績は、予算を上回り順調に推移しているとしている。

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