ヤマトホールディングス(株)は8月23日、ホームコンビニエンス事業のフォーメーション代表会社であるヤマトホームコンビニエンス(株)とホームコンビニエンス事業8社の合併を決めた。
ホームコンビニエンス事業各社は、引越事業の強化、地域に根差した商品開発・サービスの提供を目指し、ヤマト運輸の引越事業を会社分割することで設立。
地域特性を生かした営業展開を行った結果、ホームコンビニエンス事業は黒字基調への転換を果たしたが、さらに経営の効率化とスピードアップを図るため、ヤマトホームコンビニエンスとホームコンビニエンス事業8社を合併することにしたもの。
合併方式は、ヤマトホームコンビニエンスを存続会社とする吸収合併方式で、ホームコンビニエンス事業8社は解散する。