一正蒲鉾(株)は、平成19年6月期決算の会社の対処すべき課題で、は販路拡大に対応するため、全国的に効率的な三温度帯(常温・チルド・冷凍)物流体制の整備を推進していくことも不可欠の課題であると捉えているとしている。
経営成績では、運送部門での燃料費高騰による利益圧迫があったものの、グル-プ内と一般顧客の輸送量の増加に伴い、売上・利益とも計画を上回り、倉庫部門もグル-プ全体の売上増加に加え、一般顧客の需要も計画を大きく上回るものとなり、収益面でも大きく寄与し、この部門の業績は、売上高16億15百万円(前期比16.7%増)となった。