一正蒲鉾／07年12月中間期、倉庫部門で計画下回る

一正蒲鉾が2月15日に発表した2007年12月中間期の連結業績のうち、運送部門は、燃料費の高騰の影響があったものの、売上・利益面ともに計画通り推移した。
倉庫部門は、グル－プ内で需要期に向けた製品の備蓄を計画より前倒しで行ったほか、取引先の冷凍倉庫新設などにより、外部顧客の寄託貨物の保管料収入が計画を下回った。また、新規顧客との取引開始などで減収要因を吸収したものの、再保管関連経費の増加などコストアップの要因もあり、売上、利益とも計画をやや下回る結果となった。