(株)マツモトキヨシは9月18日、(株)イタヤマメディコとの間で、マツモトキヨシのフランチャイズ・パッケージによるドラッグストア事業をおこなうフランチャイズ契約を締結したと発表した。両社は物流などで現在提携しているが、フランチャイズ契約に伴って業務提携は解消する。
マツモトキヨシはフランチャイズ、M&A、業務提携の推進など販売チャネルの拡大化を図る中、2003年からイタヤマメディコと業務提携し、PB商品の供給、物流センターの共有化などで成果を上げていた。
こうした関係を続ける中で、「互いの経営戦略が一致した」として、マツモトキヨシのフランチャイズ店舗の展開に踏み切るもの。イタヤマメディコの既存店舗数は、2006年9月末時点で16店舗。