（株）メディセオ・パルタックホールディングス（以下：メディ・パルHD）と子会社の（株）パルタックと小林製薬（株）とその子会社の（株）コバショウのは2008年4月1日、パルタックを存続会社、コバショウを消滅会社として両社が合併する。
パルタックはメディ・パルHD連結対象の完全子会社であり、全国47都道府県を営業地域とする化粧品・日用品、一般用医薬品卸売業で、コバショウは、一般用医薬品・ヘルスケアの卸売業で、2008年1月1日にメディ・パルHDの完全子会社となる。
両社の合併によって、パルタックの主要取扱い品目である化粧品・日用品、一般用医薬品と、コバショウの持つ一般用医薬品、健康食品、日用品を合わせ、営業・流通網の拡大とロジスティクスサービスの一層の高度化を図り、ドラッグストアをはじめとする各地区の得意先に一段と貢献できる顧客起点の卸機能を有する次世代の業態卸売業を目指す。
合併により新たにパルタックの取締役に就任する予定者は、代表取締役小坂晴良（現・コバショウ代表取締役社長）、取締役竹澤章好（現・コバショウ専務取締役）。
