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日立製作所/物流部門など好調、最終損失幅圧縮

2007年10月26日/SCM・経営

(株)日立製作所は10月25日、2007年9月中間期の連結業績予想を修正した。電子デバイス部門、高機能材料部門、物流・サービス他部門が好調で当初の売上予想を上回る見込み。

情報通信システム部門のシステムインテグレーション、アウトソーシング事業、ディスクアレイサブシステムなども伸長した。

損益面でも、情報通信システム部門のプロジェクトマネジメント強化、電力・産業システム部門や高機能材料部門の堅調などにより、デジタルメディア・民生機器部門の損失を補い、営業利益、税引前中間純利益、少数株主持分控除前利益、中間純利益ともに9月14日に公表した予想を上回る見通し。

これにより、中間純損失幅が215億円圧縮され、135億円の損失となる。

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