新日本製鐵(株)、宝山鋼鉄株式有限公司、Arcelor Mittalが合弁で上海に設立した高級自動車鋼板供給基地であるBNAは、第3メッキラインを隣接地で増設の検討を完了する見通しとなり、現在の1号CGLと同タイプの最新ラインで、生産能力45万t/年の自動車用高級メッキ鋼板を生産する。
BNAは、2005年3月の立上げ以降、きわめて順調に生産販売を伸ばし、立上げほぼ1年で単月黒字化を達成し、2年目で単年度黒字を実現した。また、ことし9月には立上げ2年半で累損を一掃した。
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2007年11月05日/物流施設
新日本製鐵(株)、宝山鋼鉄株式有限公司、Arcelor Mittalが合弁で上海に設立した高級自動車鋼板供給基地であるBNAは、第3メッキラインを隣接地で増設の検討を完了する見通しとなり、現在の1号CGLと同タイプの最新ラインで、生産能力45万t/年の自動車用高級メッキ鋼板を生産する。
BNAは、2005年3月の立上げ以降、きわめて順調に生産販売を伸ばし、立上げほぼ1年で単月黒字化を達成し、2年目で単年度黒字を実現した。また、ことし9月には立上げ2年半で累損を一掃した。