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櫻島埠頭/9月中間期、ばら積み貨物の取扱量増加

2007年11月16日/決算

櫻島埠頭(株)が11月15日に発表した9月中間期の連結業績は、売上高23.5億円(前年同期比5.8%増)、営業利益1億円(5.7倍)、経常利益1.1億円(5.9倍)、中間純利益1.3億円(85.3%増)となった。

原材料を中心とするばら貨物は、石炭を中心に取扱数量が増加し、液体貨物分野も新規契約が寄与、増収となった。物流倉庫は、第2低温倉庫の取扱数量が減少し減収。

費用面は、修理維持費が減少したものの、荷役関係諸払費や税制改正に伴う減価償却費の増加により、1.9%増加した。中間純利益は、役員退職慰労金に充当するため一部投資有価証券を売却したことから、特別利益に投資有価証券売却益1.6億円を計上し、増益となった。

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