米UPSが運営するUPS基金は11月26日、日本ハンディキャップサッカー連盟に5000米ドル、NPO法人東京港グリーンボランティアに2万5000米ドルの寄付を行ったと発表した。
日本ハンディキャップサッカー連盟は、知的障害者がサッカーを通じて社会生活に参加するのを手助けする活動を行っており、UPS社員も年7月から10月にかけて、ボランティアとして延べ30時間以上参加。
NPO法人東京港グリーンボランティアは、野鳥公園の清掃など環境管理の活動を行っており、UPS社員は2005年以来に参加を始めてから延べ170時間以上参加している。
UPSでは毎年10月から11月にかけて「グローバル・ボランティア・ウィーク」を設け、世界中の社員がボランティア活動に参加しており、今年は延べ約3万5000人が活動を行うなど前年から75%増加した。