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山九/自社最大規模、首都圏中核物流センターを建設

2008年02月04日/物流施設

山九は2月1日、首都圏での新たな物流拠点として、川崎市に首都圏中核物流センターを建設すると発表した。山九では最大の大型物流センターで、拡大する首都圏地区の主要拠点となる。
東京港・横浜港・羽田空港に近接する川崎港の港頭地区に位置し、国内・外貨物の集配送に最適な立地。首都圏地区に保有する物流拠点を、新物流センターを中心に再構築することでより効率的な運営体制を実現する。また、大阪、福岡で整備してきた大型基幹倉庫と連携し、ネットワーク物流・グローバル3PLなどに対応する、としている。
センターの敷地面積は4ha、延床面積11万㎡、1フロアの大きさ2万1450㎡の大型物流センターとなる。
■首都圏中核物流センター概要
所在地:川崎市川崎区東扇島90
敷地面積:4ha
建物構造:マルチテナント型(4階)
延床面積:11万157㎡(3万3381坪)
営業面積:8万6806㎡(2万63.5坪)
営業開始:2009年8月


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<首都圏中核物流センター(完成予想図)>

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