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重慶市大渡口区茄子渓埠頭の建設がスタート―年間貨物取扱量190万トン

2008年02月05日/国際

「時代信報」によると、重慶市大渡口区茄子渓埠頭がこのほど着工したという。同埠頭は完成後、年間貨物取扱量190万トン以上の重慶市主要市街地域で寸灘港に次ぐ2番目の大コンテナ埠頭となる。
茄子渓埠頭は沿岸長4キロメートル、占有面積1027ムー(約69ヘクタール)、4つの3000トン級停泊バース及び相応の一連の物流施設が建設される。予想投資総額は約9億5000万元、設計貨物取扱量は年間190万トン、物流入倉量は年間200万トン。茄子渓埠頭は来年末に完成する予定となっている。完成すれば、寸灘港や大渡口新港との相互に補完しあう形となり、重慶港の輸送能力が全体的に高まることになる。(新華社/日中経済通信)

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